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2022-01

所得税

「平均課税」で税額を抑える。年間の稼ぎに波がある所得、臨時的な所得がある場合には適用の検討を。

所得税は超過累進税率(その年に稼いでいるほど税率が高くなる)を採用しています。このため、数年間の所得の合計が同じくらいだとしても、毎年平均的に稼いだ方各年の所得に波のある方で税負担額に差が生じてしまいます。所得に波がある方の方が、稼ぐことが...
助成金・補助金・給付金

事業復活支援金の制度内容を確認。給付対象に該当するか忘れずに確認しておきましょう。

2022年も明けて1ヶ月しないうちに、再度のコロナ禍に見舞われることとなってしまいました。そんな中、昨年より話があった事業復活支援金の申請が開始されます。今後の事業復活に繋がるよう、事業復活支援金について確認してみることにします。制度の概要...
所得税

医療費控除 本人の医療費が年間10万円を超えていなくても受けられる可能性、有ります。

先日、とある場にて高齢の方との会話の最中に、確定申告→医療費の話になりました。「今年はあまり病院にかかっていないから10万円も支払っていないし、集計はしないよ。」との言葉に、うん?と。「10万円を超えているか否か」医療費控除の適用を受けるた...
所得税

所得税確定申告書上で住民税の「上場株式等に係る配当所得等の申告不要制度」の選択ができるようになりました。

平成29年度の税制改正により、上場株式等の配当所得や譲渡所得については、所得税と住民税で異なる課税方式を選択することができるようになっています。ただし、異なる選択をするためには、これまでは所得税の確定申告書の提出とは別に、市区町村へ住民税の...
所得税

確定申告の対象者④ 確定申告をした方がよい方……損失が生じた方

引き続き「確定申告をする必要はないが、確定申告をすることでメリットがある方」について見てゆきます。今回は、その年に損失が生じた方についてです。なお、前回までの確定申告対象者についての記事はこちら↓確定申告することで損失を繰り越せる次の場合に...
所得税

確定申告の対象者③ 確定申告をした方がよい方……申告すると税金が戻る人

前回まで、確定申告の対象者のうち「確定申告をしなければならない方」について見てゆきました。今回は前回までと異なり、「確定申告をする必要はないが、確定申告をすることでメリットがある方」について見てゆきます。まずは、確定申告をすることで税金の還...
freee

前期決算(確定申告)の確定前に、翌期(翌年)の取引を入力する【freee】

個人事業主の方は年末で会計の数字を締めることになります。しかし、12月末で会計を締めると言っても、その数字を完成させて決算書にするのは早くとも1月上旬でしょうか。(「税理士へ丸投げor期限ギリギリまでやらないから3月まで数字は完成しないよ!...
所得税

確定申告の対象者② 確定申告が必要な方……退職所得者、年金所得者、その他の場合

確定申告をしなければならない、給与所得者以外の方について見てゆきます。なお、確定申告をしなければならない給与所得者についてはこちら↓退職所得がある方退職所得があり確定申告が必要となる方は、次に該当する方です。⑴その年分の退職所得に係る退職手...
所得税

確定申告の対象者① 確定申告が必要な方……給与所得者の場合

年が明け、確定申告の時期がやってきました。とは言うものの、確定申告は皆が行う必要があるものなのでしょうか? 誰が対象なのでしょうか?確定申告の対象者について見てゆきます。1回目は給与所得者についてです。大半の方は年末調整により確定申告不要と...
freee

「前受/前払入力アプリ」で「+更新」機能をより便利に入力できる【freee】

前回記事で紹介したfreeeの便利機能「+更新」。この「+更新」をより便利に使い易くできるアプリが、freeeアプリストア内にあります。『前受/前払入力アプリ』その内容を見てゆきましょう。アプリの利用場面『前受/前払入力アプリ』の概要説明ペ...