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月次支援金の制度をあらためて確認。再度の緊急事態宣言に備えよう。

助成金・補助金・給付金

申請期間 9月分:2021年10月1日〜11月30日

     10月分:2021年11月1日〜2022年1月7日

が新たに追加されています。 

神奈川県全域に、8/2〜31日まで緊急事態宣言が出されることとなりました。

7・8月は月次支援金の対象となる方が増加すると考えられますので、あらためて月次支援金についてざっくり確認してゆきます。

制度の概要

経済産業省「緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の 影響緩和に係る月次支援金の詳細について」より

要件

  • 前年同月または前々年同月と比較して、本年同月の売上が50%以上減少していること
  • 緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置による、飲食店の休業・時短営業または外出自粛等の影響を受けていること
    →飲食店の場合:休業・時短営業の影響を受けている
     飲食店以外の場合:外出自粛の影響を受けている

対象者は飲食店に関係する者のみに限らないため、注意が必要です。

また、神奈川県の「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」の支給対象者は、協力金の受給・未受給にかかわらず、月次給付金の給付対象外となります。

対象月

2021年4月以降の売上と、前々年または前年の同月の売上を比較します。

給付額

法人:上限20万円/月

個人:上限10万円/月

※上限であり、必ずこの金額が給付されるものではありません。

 例)法人の場合
   前年7月売上25万、当年7月売上10万
   25万ー10万=15万<20万  ∴15万円

手続きフロー

経済産業省「緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の 影響緩和に係る月次支援金の詳細について」より

表下部の「申請者」欄の手続きを行うことになります。

①アカウントの申請・登録

 初めて申請する方のみ、「月次支援金ホームページ(申請ID発番ページにて申請IDを取得します。

②事前確認に必要な書類を準備・事前確認の予約

 必要書類は法人・個人の別により異なるため、月次支援金ホームページ内の「必要な書類」を参考にしてください。

 書類が揃ったところで、最寄りの登録確認機関へ事前確認の依頼をします。

 「月次支援金ホームページ(登録確認機関検索ページ)」はこちら。

③書類申請

「月次支援金ホームページ(マイページ)」より、必要事項および必要書類の申請を行います。

まとめ

まずは給付要件を満たしているかの確認です。

要件を満たしていれば、手順に沿って申請を行うことになります。

なお、過去に一時支援金または月次支援金のいずれかについて1度でも事前確認を受けていれば、以降は事前確認の必要はなく、マイページからの申請のみで手続きを終えることができます。

弊所にて事前確認の受付を開始しました!

お問い合わせはこちらよりどうぞ。


【振り返り】

オリンピック放送の裏でF1ハンガリーGP視聴。

2戦連続でレッドブル陣営にとっては残念な展開となってしまいました……。

シーズン後半戦は、クラッシュでなく、レースでレッドブルとメルセデスが争うことを願うばかりです。

一方で、アロンソvsハミルトンの10周以上に渡る攻防に、一流の戦いを見ることができ大満足。