6月末は住民税(普通徴収の方)の第1期納付期限です。
給与所得ではない私ももちろん、本日までに住民税を納付する必要があります。
手元に届いた納付書と合わせて、スマホ決済についてのお知らせが同封されていました。
2020年10月から町税について納付できるようになったそう。
今日のような雨の日に、納付のための外出をしなくて済むようになることを考えると便利です。
支払可能なスマホ決済手段は?
愛川町HPに記載されているスマホ決済手段は、
- PayPay
- LINE Pay
の2種類です。
いずれの決済手段も、1回の納付上限金額は30万円となっています。
決済までの手順
①PayPayの場合(スキャンして支払)
- PayPayアプリを起動し、「ホーム」の「スキャン」を選択
- 納付書のバーコードを読み取る(バーコードを縦にすると、アプリで読み取りやすかったです)
- 支払金額が表示されるので、残高があることを確認して「支払う」を選択
※上記3.の画面にて「オンライン請求書に変更する」ボタンを押すことで、次回から請求書がPayPayアプリに直接届くきます。「ホーム」→「請求書払い」を選択するのみで支払可能となり、上記2.のコードスキャン作業も不要となります。
②LINEPayの場合
- LINEアプリを起動し、「ウォレット」の残高部分を押す
- 表示された支払方法から「請求書支払い」を選択
- 納付書のバーコードを読み取る
- 支払金額と残高を確認し、「支払う」を選択
まとめ
どちらのアプリを使用しても、手間無く支払を終えることができます。
さらに、PayPayでの決済時には「PayPayボーナス」が付きました。(LINEPayでのボーナス付与は未確認)
愛川町では町民税の他、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料の支払も同様にスマホ決済を行うことができますので、有効に利用したいですね。
なお、この決済方法では領収書が発行されないため、アプリの取引履歴等により各自で支払管理をする必要があります。
確定申告や年末調整で「社会保険料控除」の適用を受ける予定の方、「事業所得」で使用する車の軽自動車税を支払う予定の方、「不動産所得」の土地建物の固定資産税を支払う予定の方などはその点につきご注意を。
※おまけ

「スマホ決済できます!」の裏面に、「安心」「便利」「確実」な口座振替を猛プッシュする愛川町。
これではスマホ決済が「安心」「便利」「確実」ではないかのような……うぅむ。
【明日に向けて】
明日は証票伝達式です!
天気予報は大雨の予報。税理士会館までの道のりは長い。